AKARI HIGUCHI

声優スタジオ収録体験/参加者さんの声

声優スタジオ収録体験/参加者さんの声

比嘉 麻琴さん (ユカイナル合同会社/サテライトメンバー)

5月のスタジオ体験ではお世話になりました!
アドバイス時真っ先に「具体的にここを強く大きくして…、という言い方と、こういう人物が話しているとイメージして…、という言い方どちらで言った方がわかりやすいですか?」と問われ、短いやりとりで伝わりやすいことばを選んで限られた時間の中でなるべくたくさん実践できるようにしてくれているのだなぁと、感動しました!

私は地声のセンターラインを知りたくて、それが探れそうだと思った原稿を持ち込ませて頂きましたが、原稿選び(原稿作り)も大事だと思わせてくれました。

樋口さんが貸してくださった原稿を読んでみると、自分が持ってきたのよりも「あれ?なんか気持ちが乗りやすい!」となり、まさにその時「そのあたりが、使えるセンターラインだと思います」と言って頂けました。まだまだ自分自身の声のコントロールは出来ていませんが、「ここかも!」という光が見えた気がしてとても嬉しかったです。

参加者それぞれにハマりそうな役・シチュエーションを瞬時に見抜いて、スタジオの外にいる他の参加者さんと樋口さんも一緒になって「あっ!今のよかったですよね!」とゾクッとする瞬間は、やっている側も聞いている側もとても気持ちのいい、不思議な感覚でした。


今後あったら面白そうだなと思うのは、樋口さんも既にお考えのことかもしれませんが、参加者同士でお芝居する時間です。時間も限られていますし、今は感染症対策の観点からも難しいと思いますが…相手がいて、どんな風にお芝居が変わるのか、体験してみたいです。
お茶会の時間も非常に有意義でした!スタジオにいる時間以上に、樋口さんや他の参加者さんのディープなお話も聞けましたし、自分自身も思っていることを言葉にすることが出来ました。お芝居の話はもちろん、性格・人柄の話など、自分自身のコンプレックスなども気づけば話してしまっていて、心を解放できた時間だったなぁと思います。そういう時間を作ってくださった樋口さんと他の参加者さんに感謝です!

ありがとうございました!
また参加させて頂きます。今後ともよろしくお願い致します!

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樋口あかり
ご参加くださった方々、アンケートへのご協力も含め、ありがとうございました!

この記事を書いたのは...

AKARI HIGUCHI
幼少期より吹き替え映画やアニメに慣れ親しみ、自然と声の世界を目指すようになる。2003年に俳協に正式所属。念願の吹き替え仕事を中心に、アニメ・ボイスオーバー・ナレーション等も幅広く手がけるように。
クールな役柄が多いが、持ち前の伸縮自在の声帯(秘技・声帯七変化)を使い、子供から大人まで老若男女、幅広いキャラクターを演じ分ける。また、ドキュメント系からバラエティ系まで、ナレーションも幅広くこなす。2011年3月よりフリーランスとして活動を開始。

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